| こんぴーた | 08:41 |
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近場の店でiPadが入荷しているのに遭遇し(都内ではもう珍しくはない感じもするが)、ほぼ反射的に。(´Д`)ハァ…
という感じでiPadを入手して2週間くらい経って、主にサイト運営やblog更新とかにどう「使えそうか」とか、デジタルデバイスとして「どうだろうか」という観点で電波を発信するエントリ。(またしても即時性が全く無いblog運用だがその点はもはや仕様。)
見た目はiPhoneに劣るというか地味な印象だが、可能性は感じさせてくれる。
[運用の観点で。]
まず一番大事なのはここ。デジタルガジェットにすぐ飛びつく人間にとって、暫くすると問題になってくるのは「万遍なく機器を扱えているか」であり、その答えは大概の場合Noである。そうなると次第に機器の統合や室内コンセントの配置等が気になってくる訳だが、この点でいうとiPadは優れた解でもありうる。
[iPad導入で統合出来た機器]
あくまでほとんどの用途がオーバースペックであったり、無駄遣いblogであったりという部分がうまく統合が進んだ部分ではあるものの。
・ネットブック⇒unixのテストとか、執筆用とかググる用とかブラウジング用だったけど前者は林檎ノートに、後者はiPadでリプレース。atomよりはA4の方が全然快適ではある。
・kindle dx⇒用途が完全に被る上に運用頻度が低かったので。やはり結論から言うと本は紙に限る(おいマテ(゚Д゚ ) )。可搬性、低消費電力性、検索性、耐久性、いざというときに焼ける等……w
ただし雑誌や流行り物の本、技術書や参考書なら電子書籍が向いている。こういった類いの本は何度も読まないし、雑誌なんかは必要部分をスクラップしてあとは回収に回すがエコじゃないし場所も取る。そうなると安く買えて場所も取らない電子書籍は非常に適している。あとは洋書も値段と入手性では電子書籍に利点が大きい。で、iPhoneでそういうコンテンツ読むのは目にも悪いしあまり見た目も良くない。となるとiPadみたいな大きさのタブレット端末はちょうど(・∀・)イイ!!
・cintiq⇒これ自体は神デバイスなのだが、そもそも使いこなせる程に絵を描けないし、生産性を考えると可搬しやすいデバイスが(・∀・)イイ!!んで……となるとお絵描き端末としてはiPadに分がある。当初iPadにこの部分を期待しても良いものかは判断に迷ったのだが、あまり高度な事をしない前提で、必要であればメイン機でしかるべきソフトで最終処理するよ!というのであれば十分に使えると思う。
・pomera⇒散々当blogでほめ称えておいて何だが、ハードウェアキー原理派ではなくqwerty原理派なもので。。。やはり接続性や汎用性、さらに展開力と運用性を考えるとiPadである。文字通り寝たまま文字が打て(箱◯のコントローラがでかいと思わないくらいの手の大きさの人に限る)、照明を必要としないiPadはどの様な場所でも何か記載しておきたい(正確には「求めるに」応じて適宜打ち込めること)人には(・∀・)イイ!!選択になる。
[上記運用を真に可能ならしめるための要件]
iPadを有効に使えるかあるいは個人的使用の範囲で満足出来るかには幾つか要件があると思う。
❶ターゲット
コンピュータリテラシーが高い、あるいは自分で何でも弄りたがり調べることを楽しめる人、もしくは今までコンピューターには縁遠かった人。
※❷以降は後者の方々には関係ない要件になるけど。
❷伝統的なクライアントサーバ関係、もしくは家庭内クラウド
iPadをフルに活用し、デバイス間の役割を切り分けるには、強力なメイン機がほぼ必要不可欠である。まあ今日日のデスクトップ機やメインストリームなノートであれば処理能力には問題ないはずだが。
一応完全に林檎ノートを鯖にして、xbmc⇒plagplayerで動画や音楽再生、林檎ノートでトランスコードしてXtreamNicoでニコ動見たり、Parallelsの中のwin xpにrdp系のアプリでiPadでアクセスして管理したりとか、適度にメイン機に負荷分散。
❸環境構築への熱意には対価を伴う
必要な出費は惜しんではいけない。もちろんAppstoreもガンガン使う。よく分からない英語アプリでも求めに従うものであれば、特攻。
字を書く事を考慮すると最大の欠点は日本語変換の悪さだが、そこは取り敢えずはMy辞書登録アプリのatok辞書インポート機能で何とか実用レベルに。3000字の上限はあるが、いつの日かatokが出るまでは何とか我慢出来るレベルで凌げそう。iOS4のリリースで辞書登録機能も付くだろうし。iPhoneをバージョンアップした経験で言うとマルチタスクとフォルダ分け機能が付くのも魅力的なのでリリースが待ち遠しい。
お金の他に対価というと時間になるけど、その点ではiPadからうまくサイト更新が出来るようにdrupalの設定変更検証とか色々時間掛かったり。当blog含めた文字系の更新にはblogpressというアプリを使用して、イメージ系のデータアップロードはFtpOnTheGo使って直接サーバにアップロードしたりとか。(ただ3gじゃないと鯖にアクセス出来ないとかいう仕様?)で、データをimportモジュールで取り込む等。blogに使う画像なんかもそっち側から引っ張る様に運用変えるとかiPadを有効に使って今までよりも更新面での利便性や更新度を上げられるよう色々と試行。
❹ガツガツせずに道楽を楽しむ
使い方が定まっている訳でも無いし好きに使えば(・∀・)イイ!!
まぁこの何も「無い」感じは自作にも繋がるというか、ハードは固定されてるとはいえどういうソフトを入れるかで全く運用形態は変わってくる。パソコンはソフトが無いとタダの箱だが、iPadもソフトが無いとタダの板である。なのでこういうことがしたいが出来るだろうか、と疑問が有ったらそれを実現出来るソフトがあるか、そう使ってる人が世界に居ないのかを確認の上で買うのが良いし、あるいはでは俺がソフト作るかとなるのでも良いし、そういう世界。
形は違えど、ある意味では新しい時代に合わせた新たな「パソコン」そのものと言えるかもしれない。iPhoneの様なスマートフォンが電話+携帯出来る+メール+フルブラウザ+αと固定された役割をいかに高レベルで融合させるのかという次元のデバイスだったのとはまるで立ち位置が違う。その辺が完全に投げ捨てられてる感。
で、その辺もあって新パソコン買った時の様に実運用開始にこうして時間が掛かってたり。取り敢えずブラウジングや音楽動画再生、ウェブ更新、blog更新、お絵描きに使用してるけど、今後どれくらい用途が増えるかはまだ未知数。iPadがこの手のデバイスの走りに過ぎないのかやっぱり凄かったのかは他社の類似デバイスを待つ必要があるだろうけど、既に一定程度のエコシステムが構築されて居て、かつitunesやappstoreなどのソフトウェアインフラが整っているところを考えると優位性を覆すのはそう簡単ではないだろう。むしろkindleのiPad版のようにiPadを一端末として、自社サービスへ顧客を誘導する試みの方が現実的には効果を奏しそうだ。
IPadから投稿。
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