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2009年の箱○とこれから
昨年の箱は不調だったが、3番手として最低限の市場を確保した今、旧箱時代とは違い、今後はマイナーハードとして熟成しつつ次を担う為の地盤固めの時期に入った。
ファーストの大作は今年もALAN WAKEやHalo:Reach等あって個人的にはラインナップに問題なし。全体的な流れではむしろハードの収穫期になる。いつまで経っても個性を発揮出来ないのでは三番手である以上どんどん状況は悪化しかねず、元来ハードが持っている強みや出自や独自性を否定せずに+αで日本市場で一定の地位を保つべく行動することを今年は望みたいところ。
LIVEや流通環境の変化や開発環境、PCとの移植性、XNA等、地盤の面では根が既に深く張られている。そう遠くない内に音楽業界の様に媒体や場所を問わない流通が主力となると、(ハードの面でも一本数GBを要するゲームの配信がより本格化して敷居が下がるにはTBクラスに近いHDDを標準搭載する時代を待つ必要があるかもしれないが)LIVEの機能性自体は次第に強みになっていくだろうし、既に十分肥沃な市場があることや開発環境のオープンさを考えてみても(目に見えるソフト数の面で見ても)中長期的には十分「堅牢」なハードと言えるだろう。
国内向けのソフトを集めることが市場維持の為に最優先だが、同時に旧箱で国内市場に参入してからもう後1年もすれば10年目に突入しそうな現在、そろそろ舶来ハード・PC業界からのハードとして洋ゲーやLIVEもより積極的にアピールする時期に入りつつあるのではないかとも感じている(3番手なのだから尚更「差」をアピールする好機でもある)。ソフトラインナップを集めることについては過去のマイナーハードの中でも一級品だが、ソフトが無ければただの箱というのが常なゲーム機においても、ソフトだけあっても箱が無ければそれもまた意味が無いということを今年は理解した動きを期待したい。
2009年の箱ソフトMyベスト5
……で、前段が長引いたものの前年を振り返る意味で当blog的な箱○ゲーベスト5を。まぁ「数」という意味では豊富な年で、旧箱からのユーザとしては満足はしてるんだけど。
特に昨年はファーストはODSTとFalza3をあまり宣伝もなく投入したり、言い方はあれだが正直『一回休み』的な体を成していたものの、D3やCAVE、5pb等のサードが定期的なソフトリリースで何とか戦線を維持すると共に、箱○の目に見える範囲での将来に新しい展望を開いてくれたというか。クオリティコントロールが出来れば箱にも「市場」があるということをこういった中小零細の参入メーカが示してくれたことは今後地味に効いてくるかもしれない。
んで、順位をつけるとこんなところ。ちなみに未プレイソフト等は当然ながら入ってないんであくまで狭い範囲なのはご了承を。
□6;カオスヘッドノア
□4;ドリームクラブ/FIFA10(だいたい同率くらい)
□3;デススマイルズ
□2;Halo3:ODST
□1;シュタインズゲート
で、まあご多分に漏れずシュタゲを一押しに。とにかく色んな方向に走りがちな題材を綺麗に完結するってところが個人的には好きかなと。ボリューム的にはやや不足感を与えつつもこれ以外の終わり方は無いなという絶妙なさじ加減があって良い読後感があった。ネタ的にはカオヘみたいに徹底的にダークな方向行くのも好きなんだけど。ただまあ箱らしいというか、正直万人に勧められるかというと秋葉系やSFネタやその他諸々の雑学とかオカルトとか……色々な素養があるほうが(カオヘもそうだが)より楽しめるかと。
あんまり余計なこと考えずに遊べるのはドリクラ。これも題材やゲームの作り方までなかなか他ハードには無い作品になったかと。デスマは久しく横シューが無かったのと、HD機の横長をうまく活かしてかつ出来が良い作品なのでという感じ。
FIFAは単純にサッカー好きとして楽しめるので……という恒例の作品。Jリーグとか入りさえすれば完璧なんだけど。。。
ODSTは3に比べるとだいぶ落ちるけど、それでも丁寧な作りは変わらず&Reachのβ権が付いてるという辺りで加点されてる感じ。なんだかんだで遊びやすいし。
ただどの作品も小粒感はあるかも。
で、ついでにこいつを。買ったのは今年だけど敢えて触れておきたかったゲーム。
番外編;DragonAge Origins
ローカライズプリーズ!!って叫びながら、耳で聞き、目で読み……魂で感じながらプレイ中。そこそこ受け入れられるフェイスのキャラが作れるけど直ぐに血みどろになってしまう辺りが受け入れられるかどうかが鍵かw(冗談だけど、でもその辺含めて色々熱い。)取り敢えずオープニングのタイトル曲とかムービー見て「これは!」と思えれば一気に世界に入れる。ま、この作品については別の稿でそのうち書くつもり。システム的には昔の洋PCRPG的に地味というかベーシックな雰囲気だが、それがまた良いというか……。
今年のベスト入りは確定な感じなので番外編として入れてみた次第。この水準と並ぶくらいの評価のゲームがバンバン出てくれると今年は盛り上がるはずという期待感を込めてプレイ中w 取り敢えずHalo:reachとALAN WAKEの2大ファースト製大作の出来は今年一番の期待なので、この辺のクラスのゲームは国内でも大いに表に出して欲しいところ。
最後に春先までの購入リスト
で、最後に春先までに買う予定のゲームをリストアップしつつ。不況と昨年の浪費が祟り、買い確定のソフトは例年に比べて極限まで絞ってる状況。あとは昨年来何度か書いて来た様に、いよいよ箱○も5年目ということでそろそろ「ソフトを選んで買える状況になってきた」ということもあって、もう少し「らしい」買い方をしようかなと。積みゲーは元々好きじゃないし、十分にソフトを遊び尽くせないのも(必ずアタリを引くとは限らないにせよ)勿体ないし……。
個人的には今年は趣味に走りつつ、ある程度の時間遊べることが期待出来るソフトとか箱ならではのゲームとかを見極めつつ買っていこうかなと。あとは毎月のバランスも考慮して、優先度低いものはそのうち買うリストに回すという……主流機を持ってる時のようなやりくりで。
で、一応その辺考慮しつつ下記ソフトが春先までに当blogとしてプレイしそうなゲーム。
□1月;END OF ETERNITY
【個人的な思い入れとか引きでw】
システム的にかなり癖はあるものの、体験版をやった段階では割と気に入ってる&世界観的にもちょっと他とは違うw部分があるので買うつもり。個人的にマイ奇ゲーセンサーが激しく反応中。
□3月;アマネカ
【個人的な思い入れだけで】
……工画堂は昔から好きなメーカーで。遊べるギャルゲーって言う意味だとPCでは代表格(かなと)。アマネカが売れたら他にも移植とかあれば個人的には嬉しいけど。(ASとかパワードール系とか羅刹とかシーパラとか)バランス的にも他3月はアクション系をリスト入りさせてるんで別の頭使うSLG系は良いかなーとか。(こじつけだが)
□3月;北斗無双
【ネタだけ】
周囲に北斗好きな知り合いが多くてw半分付き合いもありつつ、出来はともかくネタとして買うしかない感じのゲーム。勿論出来も期待してるが。次世代機の無双ゲーの中では今出てる画面見る限りでは一番今世代のグラフィック表現が出来てるし、力を入れてると思いたい。
□4月;センコロduo
【前作好きなんでw】
一作目が箱にSTGが集う先駆けとなった点+純粋に一作目が好き&当時の箱ラインナップの中では出来も良く結構長く遊べた(他にソフトが少なかったからってのもあるけど)ので二作目も買い決定。近場のゲーセンに置いてないのがネックではあるけど……STGは時間あるときにサクッと出来て期間的にも長く遊べるんで個々のソフトの間隔を糊付けするような高い運用性があって(特に濃いゲームが多くなりがちなマイナーハードでは)重宝する……と思ってるw
例年比だとちょっと絞り過ぎな感じだけど、春から秋までに結構ソフト出そうなのでその準備の意味合いや、年末のnatal(これはゲーム云々というよりは自作erやIT系な所で興味あるので日本で発売されれば買う)までに既存ゲームを全て消化したいという遠大なプランの面もあったり(無理そうだがw)。あとは現状まだまだ満足にプレイできてないもの(ドリクラ、Fallout3 GOTY-E等)をQ1中に消化しつつ、DragonAgeに目処をつけてQ1は過ごす……という流れだろうか。
その後はHalo:ReachのβやN3-2やAlan Wake、ニーア、AC5あたりは既にプレイは決定済みなので……と考えると今年が箱○最大の年っていうのはアクティブユーザー的には北米限定の話じゃないってことになりそう。足下での情勢は深刻だけど、ハードとしては爛熟期なんだよな……と残念な気分になったりもする。まあ何事も、出来ること・出来る範囲から地道に片付けていくしかないw
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