| げいむなど | 14:10 |
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いつもながら更新が遅いですがw いまさらながらTGS09のネタ&今後の俯瞰。
ここ数年来は取り敢えずメインに見てる箱ブース。ただ今年はTGS自体もそうだが、何か盛り上がりには欠ける。
TGS09、一部で期待されていた隠し弾とかは無く、NATALの日本展開お披露目がトピックとして挙げられるくらい。しかしまあ、MSがTGSで隠し弾を発表したことが今までも無かったので、驚く程の重大事ではない。
一応、めぼしい作品としてはセガのEOEとベヨネッタ。以上w 特にベヨネッタは体験版もLIVEで配信されているが、出来は良い。アクションゲームが(旧箱と比べ)乏しかった箱○にも年末から来年に向けてジャンルが揃いそうなのは個人的には嬉しい。
EOEの方はシステムの整え方という意味ではラスレムと比べても難解と思われるが、各ユニットを移動させながら連続的に攻撃を(銃撃メインで)行うシステムはハマルと他に無い魅力を感じることが出来そうだった(体験した限りでは)。どことなく2Dか3Dで方法論は違うが、PS1のGPMを彷彿とさせる様なロジックの戦闘だと思う。方向性はそのままでもう少し戦闘システムを分かりやすく出来る工夫が盛り込めれば完成度は高くなりそう。ちなみにグラはかなり良い。まぁ完成度よりどこか尖った部分が有るソフトの方が好みなので買いは決定したんだけどw キャラセンスも好きだしw
ちなみに年末は他にForza3とシュタインズゲート、FIFA10、虫姫さまを買う予定だけど、毎年恒例の12月のソフトラッシュが今年は見受けられそうにないのは残念なところ。ドリクラやODSTを混ぜてこの6〜8本くらいで年末年始を乗り越える感じになりそう。まぁ十分じゃねーかと言うとそうなんだけどw 箱ユーザーにはゲームジャンキー気味な人が多いので毎月何か無いと不安になる訳です。はいw でもまあ今年はソフトの質という意味ではだいぶ安定してるので不満は無いし、時間的にも結構長く遊べるタイトルが多いんで嬉しいところではあるけど。まあ来年の事を言うと鬼が笑うと言うので、その辺は来年考えようというスタンスw
で、定番のソニーブースも。
個人的にはPSP Goは気になってるデバイスなのだが、このまま行くと結構限られたシェアで終わるのだろうか?
はい。まあGoを見て、ひとしきりブース回ったくらいだけど。
Goに関しては以前も書いたけど、元myloユーザーで、かつPSNのアーカイブ買うのが主な自分にとっては良いデバイスなので、もう買い換える前提でPSPは売っちゃったんだけどw 果たしてそんなユーザーがどれくらい居るかというと疑問があるのは確か。ゲームの小売店にとってはメリットの薄い機種というのもあるし、どれくらい売れるかは微妙かも。個人的には解像度を維持したまま小型化したPSPってのは望んでた方向性だったのと、どうもあのPSPの形状が持ち運びづらい気はしていたので、must buyな感じなのだけど……。まぁ当サイトが押しているということは売れない……という傾向な可能性もあったりはするので(まあ絶対そうだという訳ではないが)。まあ俺が買えればそれで良いという気持でいつも商品を選んでますよ。ええw
で、今年の情勢を考えると、……TGS全体を見ても出展ブースの激減や新規のネタには乏しく、一昨年あたりのE3縮小で一時的に『世界最大級のゲームショー』にのし上がった面影は一年で完全に潰えた。
ショーと連動する訳ではないが、Wii/DS効果もあってゲームの裾野は広がったところ、HD機市場も含め、日本市場を再活性化する契機はあった気がするが、もはやそのタイミングは失われた感もある。サブプライム問題で海外巨大サードが打撃を受けている状況下で、日本メーカーはその間に体制を立て直して海外に打って出る好機ではあるが、国内市場の衰退が早まれば、その機会を活かせる時間は刻々と減りつつある感。
ネタに乏しいから本当に何年(十何年?w)振りに物販に行ってまでネタを探すという……
戦利品(本当に全部)。ネタ的に寂しかったので、物販でドリクラのアイテムを買ったり…
取り敢えずドリクラのCD(カレンダー付き)を購入。ちなみにライブの方も冒頭の生「恋Koi weekend」だけは聞いて来たよ……(´Д`)ハァ…
果たして来年以降、TGSがネタ探しやゲーマーにとっての状況把握にとって資するイベントでありえるのかはかなり疑問が出て来た状態。
で、話を当blogで主に扱っている箱に戻すとw 旧箱時代からユーザーな者としては、MSKKが仕事をしていないとは実は思っていない。かつてマルチですら忌避され、海外の箱には出すが、国内には出ない等も多かった中、今やそうした状況はほぼ払拭されたし(まぁFF13は国内では出ないが)、釣った魚に餌をやらないと揶揄されたソフトラインナップやユーザー向けの宣伝にしても、豊富なラインナップやLIVEを活用した情報発信(インサイド等)がかなり軌道に乗っている。
問題があるとすると何度か取り上げた様に、入り口の部分での市場拡大に熱心さやセンスが足りない様に見受けられる点や、環境は良い物を用意したので後は楽しんで下さいという姿勢が、PS2から移行してきたユーザー層には理解しがたい部分がある部分だろう。特にこのままのやり方では国内市場のどれだけの基盤を築き、信頼を得られるかという点で疑念が生じるのは当然のことだ。
ただ現状を見るに次世代機戦争の開戦から4年を迎えるにあたり、箱は既にユーザーが感じている程には議論すべき対象ではなくなっていると感じる。一定の地位は確保したが、それ以上でもそれ以下でもなく、国内市場において中心的な話題になることは今世代ではもう無いと思われる。もはやそれは払拭出来ないだろう。
ハードメーカーもその辺りは冷静に見た上での「来年までに100タイトル」かもしれない。3番手であることを許容した上で、続編ものに拘りを持たず、面白い・新しいゲームを遊びたい、LIVEによる付加的なゲームの楽しさを知るユーザー層であれば、その人達は残ってくれるだろうとは思うが、RPGラッシュでユーザー層を倍加した手前、彼らへのアプローチや今後のラインナップへ誘導するのであればしかるべき政策が求められるのは言うまでもない。ちなみに100タイトルと言っても既に60タイトル程は雑誌やその他の情報で確定しているので(どう考えても出ないものを除いて)、年末以降、まったく未発表のタイトルとなると、月平均4本程度出れば良いという感じ。発表済みのタイトルにもその期間に発売されるものは当然あるので、氷河期にはならないだろうが、洋ゲーの数が増えることを考えると、もう少し可能なら上積みが欲しい。
まぁPS2末期にPS1の頃の新奇性を持ったタイトルが減り、PS1の頃の続編が軒並み残念になった辺りで、旧箱に新天地を求めた様な自分の様なユーザーには、箱○の他には行くべきハードが無いのでw 残らざるを得ない訳だけど。
ただ一点踏まえておかなければならないのは、その3番手のハードが海外市場において大きなシェアを有している点と、次世代以降に繋がる布石を着実に構築している点(LIVE/NATAL/XNA等)だろう。今やLIVEはMSのネットワーク戦略の要諦を占めているし、XNAに見られる未来の開発者の囲い込みはVisual Studio等でも行ってきた定石でもある。単にOSやOffice頼みでは市場維持が難しくなりつつ有る中、NXEやNatal等で、研究中の新アーキテクチャをクラウドやUIの改革時代に備え大規模に実験展開出来る点も含め、MSにとってXBOX事業は単純な収益以上の価値を持ち始めている事は言うまでもない。昔から願望混じりに言われる冗談ではあるが、少なくとも撤退をする様なつもりでは事業を行っていない点で過去の3番手とは違い、安心出来るマイナーハードではあるだろう。それ故の必死さの無さであるのならば、ゲーマーとしては看過出来ないものがあるが、今世代はまだ暫くは続くと思われるので(有利な情勢で自分から仕掛ける会社ではないと個人的には見ている)ユーザーもまだ悲観視をするには早過ぎる。
しかし旧箱時代から既に7年と考えると、そろそろ日本のゲーム市場に根付いて、適切な政策を実行する。エンターテイメント産業の盛り上げ方やビジネスについて他社に伍せる体制を整える様になってほしい。その辺り、必ずしも万人に評価される必要は無いが、より一段高いレベルが実現出来ないままXBOX360の時代が終わると、次は無い。
取り敢えず、ラインナップは揃える所まで来たので後は売り方だと思うのだけど。個々人で良いものを見いだしてくれというのは日本市場のエンターテイメント産業では間違っているので、(そういう指図を受けたくない人しか箱を買っていないだろうという矛盾はこの際抜きにするがw)ファースト・サードを問わず、均一にタイトルを紹介するのではなくて、数あるラインナップの中からその時々にイチオシとするタイトルを全面的にファーストがバックアップしてハードを拡販するということをやった方が良いと思う。勿論、そのタイトルを選ぶ基準はゲームとしての面白さや独自性・新奇性が大事で、売れるか売れないかも関係無いし、サードの大小にも依らない(勿論売れるように持って行くべきだが)。どのソフトを前面に出すかという部分でハードの色が決まっていくし、それが無いハードはやはりゲームコミュニティでは話題になりにくいだろう。自然発生的なムーブメントに乗るだけでは限界があるし、ハードの拡販には繋がらないことは恐らく箱○の短い歴史でも理解していると思われるので、ゲーム事業としての主体性を発揮した、あと一歩のクオリティが要求されているのだと思う。評価の是非を問わず、色を出さないハードは売れることは無いし、取り込んだユーザー層も混じり合わなければ、ソフト売上げの傾向は固定化していき、100万のユーザーは数ほどの効果を市場に及ぼさなくなる。それにこれ以上のハード拡販は不可能になるだろう。
まぁいつも言っている様に、当方の立ち位置としては『旧箱みたいになると俺がソフト買えなくなるから』という身勝手な一ゲーマーの要望から、もっと市場を活性化し、ハードを売れと言っているだけなんだけど。取り敢えずもう3年か4年かは分からないが、その間の箱○の歴史の中で、ドリキャスと同クラスの市場規模(今の2.5倍くらい)を売ることが可能であれば、次への可能性も見えてくるとは思うのだが、果たしてどうなるか。NATAL登場が噂されている来年秋か冬までの間、どれくらい市場を維持可能かで全てが決まるだろう。
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