| げいむなど | 01:40 |
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■旗幟を鮮明にする両陣営
TGS前の両陣営の発表内容には対照的なものがあった。両陣営とは既に絶対的な差異化を果たした任天堂以外の二社のことである。
SCEの発表内容は毅然として国内重視なものに見えた。ハードの仕様上値下げ出来なかったのは当然のこととして、ダウンロードコンテンツや今後のソフトの面で和ゲーサードの新規作を発表した。国内最大のゲームショー、そしてSCEのホームである日本を見た発表だった。
そしてMSの発表はXBLAにおける和ゲーの新規作やN3IIの発表など、発表の場所を意識した発表と共に主眼はやはり世界戦略に置いていた。11/19のNXEの発表やHALO3 Reconの発表等、もはやTGSが全世界最大のゲームショーとなった現状にいち早く対応したものとなった。
和ゲー以外はそもそも弾と見ていないSCEの戦略も、MSの世界戦略に基軸を置いた戦略も、今までと何も変わらないが、TGSの場、そしてHD機における趨勢が決着して行くであろう年末商戦に向けて、この発表の差は色々なものを物語る。
MSは地盤固めを終え、本格的に日本を世界の一部として戦略上に組み込んだ形で動き始めたし、SCEは最終防衛拠点を頑強にした上で反転攻勢に出ようという形に見える。
ユーザーにとっても反応は様々で、和ゲー発表の少ない箱○をやはり魅力がないと見るユーザーも居れば、RPG等既に十分過ぎる弾も有る上で今後の展開や懐かしいSTGが揃うのだから有り難いと思う私の様なユーザーもまた多いだろう。
前回のエントリ等でフロムの動き等から見て、両ハードに差が出てきたと感じたが、今回の動きを見るとそれはより鮮明になった。多くの作品がマルチ化する中で確実に両ハードは別々の方向を目指し始めたと言えるだろう。もうどちらのハードを選ぶか、ユーザーによって選択肢が無くなりつつあるように思える。
サターンとPS時代のような「暫く幸せな時間が続けば良いが…」的な夢想を前回書いたばかりなのにこう早くも雲散霧消してしまうとは現実というのはシビアである。完全に雌雄は決した。
まぁTGS前の発表とかで意外だったのはスクエニの「性急さ」くらい。2/19に早くもSO4が出るというのは半年でスクエニ製のRPGが三本も出ることを示しており、この市場においての早急な地盤固めと市場立ち上げを望んでいる現れだろう。露骨な「梃子入れ」意外の何者でもないと感じられた。
■そしてTGSへ
んで本題。今までのは割と全部どうでも良い話ですw
今年のTGSは去年にもまして凄まじい混みよう。ゲームは売れなくなってきてるが、アトラクションやエンターテイメントとしてゲームショーを求めてる人は増えた、総体としてのプレイ人口は増えているが、一人あたりがゲームを買わない…そんな感じかもしれないが。少々最近の混み方の原因が良く分からない。
PS2発表に胸を躍らせてた時も、MS日本上陸で、何かポールダンスを見せられた時もこんなに混んでなかった気がするんだけど……
んでどんなにどうでも良さそうなソフトでも10分は待つ。少し大きめのタイトルで30分強。有名な奴は1時間が余裕で。注目作だともっと長く。ありえねえw
な訳で現実への最適化が遅れたこともあり、今年は試遊したのはラストレムナントとニンジャブレイドと怒首領蜂くらい。
その辺のタイトルは後回しに、まずは新型PSPのネタ。正味見た限りではハッキリとした差が感じられず。ソニーらしく省電力化とか解像度上がるとかもっとハッキリしたハードの変化が有っても良かったと思うのだが……。応答速度が上がったというのはPSNでSTGばっか買ってる私にとっては有り難いので、そのうち買うとは思うのだが、優先度は残念ながら下がった。
そして穴場のはずのMSブースは凄い混んでたw
何かどこの会社のブースか分からなくなってるMSブースw
結果的にステージまで排除してひたすらに「ゲーム・ゲーム・ゲーム」で押してたMSブースは成功だったと思う。せっかくあんなけ人混みを搔き分けてゲームショーに来て、何か面白そうなゲームに巡り会わないと損だろうし。
で、見てきたソフトとかです。
■ラストレムナント
結果的に今年年末の期待を一身に背負ってるソフト。
何かMSブースなのにスクエニのスタッフの方が多くてw、あの会社のコミットメントは本気だなと伺えた。
して、その評価は…というところだが、ご親切にチュートリアルムービーが待ち行列の隣で延々エンドレスされてたこともあり、すんなり理解できた。
かなりややこしい、面倒、複雑という評価があるようだが、少なくとも初期に箱○を買った様な人ならば困難を感じるようなシステムの難易度ではない。ピニャータやアイマスの方が難しいw(いやマジメにw)
ただあまり見覚えの無いシステムなのは確か。エンカウントシステムはブルドラだが、エンカウント時にロック対象を徹底的にマークして走り回るとか、どの位置関係でエンカウントに入るとか……少々攻撃的だ。
勿論、戦闘に入ってからもそうで、多対多なら自軍ユニットをどの場所に居る敵に向かわせるかをユニット毎に決定しつつ、隊列を整えて行き、また戦闘の進捗状態によって変化する選択コマンドから最適なものを選びながら、刻一刻と変化する敵と味方のステータス、位置関係に配慮しながら攻防を繰り広げる……。詳細コマンド、ユニット毎の残りHP、全体のAPの残り、モラルゲージの彼我の攻防、レーダー画面…把握すべきものが非常に多く、システムそのものは静的なコマンド式であるが、これは素敵だw
まぁ長々と力説するのを見て分かるように(このblogでは余り熱心に書かない)、相当気に入ったのだが。
ただ試遊機で何かでかい龍を殺したら「これを倒す人は少ないんですよ」的なことをスクエニの方に言われたのだが、基本そんなに心配することは無く、ごく常識的に、容赦無い打撃と臨機応変な行動、素早い撤収と回復…とかいう昔ながらのRPGを振る舞えば問題はないと思う。目先のシステムに惑わされると厳しいかもしれないが、確かに制作者の方とかが雑誌とかで言ってた様に普通のコマンド式だ。
ただ…このコマンド式はコマンド式を期待してた人達に受け入れられるコマンド式かどうかは分からない。私の様に、基本コマンド式の見てるだけの戦闘やたたかう連打が嫌で嫌で仕方ないゲーマーがやってみたら「これ面白いじゃん」って言ってたっていう位のゲームなので(ちなみにRTSとかの戦略系は大好きです)。コマンド式が嫌いなゲーマーにむしろ向いてる面はあるかも。
ただ個人的には年末タイトルのmust buyだ。基本RPGにおいて、戦闘システムが気に入るかどうかの一点が一番大事な私の場合はむしろストーリーとかが心配なだけで不安は無い。音楽も最近聴かないような如何にもゲーム音楽って感じで最高でしたw
ちなみに私はJRPGそんなに詳しくないけど、同行した友人は「サガに似てる」って興奮してたです。はい。
■ニンジャブレイド
竹Pの作品なので~。
と言うわけなんだけど、箱○になってからのセルフネガキャン的フロムの体験版と同じく、この試遊台のゲームは正直面白くない。
面白くなりそうな何かはあるのだが、少なくとも通してやった感想は微妙だ。アクションの爽快感は薄いし、ムービーでしょっちゅう細切れになる感じが気に入らない。フロムらしくないw
地上ダッシュや斬撃の重みは、明らかに御伽なのだが、そういうアクション面も洗練さが高まってないというか……演出含めシステムの骨子は出来てるようだったのだが、アクションゲームなんでもう少しサクサク動けるようにした方が(・∀・)イイ!!と思う。あと、何とか御伽みたく空中ダッシュできねえかなーと。ニンジャなんだし良いじゃないかとw
ただフロムのここ最近の体験版は地雷なので、アレをやっただけでは評価出来ない。出来れば発売前に別のバージョンの体験版をやりたいけど……。
■怒首領蜂大往生 Black Lebel Extra
長い。
普通に遊べました。買います。相変わらずタグに書いてるようにボムれない、へたれシューターですが、買いますw
まーまずはそれまでに雷電を何とかしたいところなんだけど……
何かR-TYPEも来るし、そろそろSTG地獄になってきてるような……
という訳で、今年のTSGはそれほどネタ無し。まぁ事前の予算計画では当落線上に置いてたラスレムが結構良さそうなんで焦ってるてのはあるけど、それくらいで。
本当はWii購入に向けて、スカイクロラや朧村正とか天誅4とか428とかやりたかった(見たかった)んだけど……出来ませんでした。
……つーわけで次の箱○&ゲームネタ記事は当分先かなと。オトメディウスもずーっと延期されてるし、次は多分11月のFIFA09買うまでは何も無いですね。
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