120/『久遠の旗』第一巻 第三章 伊豆諸島沖海戦 VII
土, 2010-07-17 16:39 / by くんくたとる
VII
「空母<潼関>被弾―ッ!」
ごっと、輪型陣中央の傾く空母の甲板上に、猛火が走った。
一〇分ほど前から始まった敵の第二次攻撃は、第一次攻撃の時と同様、二つの編隊によるものであった。今回は、前回ほど二つの編隊の間に時間差はない。事実上、二つの編隊による合同攻撃であった。
二つの編隊、合計して一〇〇機以上の敵機が襲い来た。たちまち、重巡<青島>、前回の攻撃で大破した<上海>と同じ南京級の新鋭重巡が、敵の急降下爆撃により中破。駆逐艦一隻が、魚雷を一本食らって横転しつつある。
そして、その間隙から輪型陣に突入した敵機が今、第一次攻撃で中破していた空母<潼関>に、急降下爆撃で直撃弾を浴びせたのである。
呉思深は、炎上する<潼関>が危険な状態にあることを見て取った。火災がかなり激しい。このままでは、航空機用の燃料なり弾薬なりに――
突如、<潼関>が、噴火した。閃光とともに飛行甲板がめくれ上がる。信じ難いことに、三万トン近い艦体が一瞬、浮き上がったかのように見えた。
「<潼関>誘爆ッ!」
これは、助からないな。<潼関>甲板上に急速に拡大する炎を眺めながら、呉思深は下唇を噛んだ。
「敵機直上ッ急降下ッ!」
来たな、と思って呉思深は上を見上げた。
四機の敵機が、この戦艦<超勇>目掛けて突っ込んでくる。
来い、と呉思深は念じた。空母をやられるくらいなら、この<超勇>が引き受ける。この<超勇>が、そうそう沈むとは思うなよ!
「外周警戒中の<霞>から入電!『我、空中不明目標約一〇〇探知。方位南東一二五、我ガ群ヘ向ケ北進シツツアリ』!敵機ですッ!」
「上空警戒中の直掩隊が邀撃に向かいます!」
「群司令官から入電!『全艦対空戦闘準備。近接信管使用自由』!」
「空母から増援の邀撃機が発艦を開始!」
「<不知火>から入電!『空中不明目標約七〇ヲ探知!方位南方一七五!先ニ<霞>探知ノ目標トハ別編隊、群方向ヘ北進シアリ』!」
「<朝霧>から入電、『空中不明目標約七〇ヲ探知!方位、南西二三五、他ノ二ツノ編隊ト同様、我ガ群ヘト進撃中』!」
「対空戦闘用―意ッ!」
艦長の吉川潔大佐が、小柄な体躯に闘気をみなぎらせて号令した。
「砲雷長、対空戦闘指揮を執れ!」
「はッ!砲雷長、対空戦闘指揮執ります!」
東野昌和は、復唱した。
全身を、緊張が走る。敵は編隊三つ合わせて二五〇近い。大軍だ。こっちの邀撃機は今上がっている三六機と、これから上げる三六機、合計七二機。群全体としてはこの倍の数の戦闘機がいるが、敵機動部隊を攻撃中のものを戻すわけにはいかないし、戻ってきたばかりの連中は燃料補給中、今回は出撃できない。二五〇の敵を、七二機では阻止しきれないだろう。覚悟を決めた方がいい。
「よかったよ、敵がこっちに向かってきて」
ぼそっと、吉川艦長が言った。
「は…?甲群ではなくて、ということですか?」
昌和は尋ねた。
昌和が砲雷長を務める<狩野>は、乙群、山口多聞中将指揮する<飛竜><葛城><笠置>を中核とする機動群に属している。連合艦隊司令長官が座乗する<大鳳>のいる甲群ではなくこちらに向かってきてよかった、と艦長が言っているのかと思った。
「いや」
吉川艦長は、苦笑して首を横に振った。
「東京ではなく、という意味だ。奴らはこっちを向いている間は、東京を攻撃できない」
ああ、なるほど、と昌和は納得した。
敵艦隊が、こっちじゃなくて東京に攻撃隊を向かわせていたら、東京周辺の防空戦闘機部隊はかなりの損害を受けていたであろう。そうなれば、硫黄島やグアムの敵爆撃機は、東京を空襲しやすくなる。
つまり、こっちが敵を引き付けることで、東京は護られているのだ。
東京には、香穂がいる。お千絵さんもいる。東京の身代わりってんなら上等だ、いくらでも来やがれ!
「邀撃隊、敵編隊と会敵!」
日本海軍連合艦隊乙群へと押し寄せる、二つの人民海軍編隊。
最初に駆逐艦<霞>によって発見されたのは、赤旗艦隊機動部隊第二群から発進した、Fw190艦上戦闘機四五機とQ9(強撃9型)艦上攻撃機四四機からなる編隊であった。
<霞>の通報時にすでに上空にあった直掩の烈風のうち、二四機が、この第二群攻撃隊の邀撃に向かった。
乙群旗艦、空母<飛竜>CICからの指揮に従って待ち伏せし、高高度から一挙に襲い掛かる二四機の烈風。これに対し、四五機のFw190も、猛然と受けて立つ。たちまち、双方合わせて七〇機近い戦闘機が入り乱れての空中戦が繰り広げられる。
かの名機、零戦の正統な後継者であることが外見からもわかる流麗なシルエットの烈風が、スリムなシルエットのFw190を上方から強襲し、二〇ミリ機銃でコクピットを粉砕する。退避するFw190を追い立て、海面すれすれへと追い詰める。
が、Fw190は、低高度でその真価を発揮する機体であった。得意な低高度に誘い込んだ烈風相手に、高速を活かしてたちまち後ろに回りこむ。高度を上げて逃げようとする烈風に一三ミリ機銃弾を撃ち込む。烈風は、炎を上げる間すらなく海面へと突っ込む。
駆逐艦<不知火>が探知した約七〇機、Fw190艦上戦闘機三三機、Q9艦上攻撃機三二機からなる第三群の攻撃隊が戦場空域に到達したのは、その戦闘たけなわの時であった。
二四機の烈風が、この敵編隊にも襲い掛かる。空母からのレーダー誘導の優位を活かしての上方から急襲。しかし人民海軍の戦闘機パイロットたちも錬度の高さを誇示するかのように、動じることなくこれに応戦。
戦闘加入が最後になった、駆逐艦<朝霧>によって探知された第四群の攻撃隊、FW190が三二機、Q9が三四機からなる編隊は、しかし、これらの戦闘にごく僅かに遅れたにすぎなかった。
彼らに対しても、烈風が二四機、上から一撃を加える。しかし、二撃、三撃を加える前に人民海軍機は態勢を立て直し、Fw190が烈風に空中戦を挑む。
総じて、空中戦は、当初は邀撃側の優位を活かした烈風隊が優位に立ったものの、次第に数の差が顕著となり、烈風隊は完全にFw190によって拘束されてしまった。
その間、三隊合わせて一一一機のQ9艦上攻撃機が、日本艦隊乙群へと進撃する。
東ドイツやソ連の技術に頼らず、漢人が独力で設計・実用化した数少ない機体であるQ9は、悪い機体ではなかった。日本の流星や米海軍のAD1スカイレーダーに比べれば若干劣るものの、急降下爆撃と雷撃の双方をこなせる、充分に時代にマッチした機体であった。
この一一一機のうち、ほぼ半数にあたる五四機は、四五四キロ爆弾を一発ずつ装備した、急降下爆撃任務機であった。残り五七機は、魚雷を一本ずつ搭載し、雷撃任務に当たっている。
一一一機のQ9攻撃機が、三方向から、乙群輪型陣へと襲撃を開始した。
軽巡<狩野>のCICで、東野昌和は、いくつかの記憶を反芻した。
五年前、第一次東ア戦争の緒戦となった第一次東シナ海海戦。駆逐艦<嵐>の砲術長だった。最新鋭の陽炎型駆逐艦の砲術長。しかし、その戦いは、新たな時代の幕開けを告げるものとなった。昌和は、目の前で戦艦<長門>が人民海軍航空隊の猛襲により撃沈されるのを見た。そして、その戦闘で、最新鋭の陽炎型駆逐艦は、対空戦闘では全くの役立たずであることがはっきりしてしまった。
三ヶ月前、東京湾。この<狩野>は、日米連合防空戦隊“ヴァリアント・シールド”の旗艦として、多数の敵爆撃機を撃墜した。だが、敵機の数は圧倒的で、東京は火の海にされてしまった。
要するに、俺は漢人の飛行機にゃ、恨み骨髄なんだよ!
「敵機一〇〇機以上、三方向から艦隊上空に侵入しつつあり!」
「対空戦闘ッ!撃ちー方、始めッ!」
昌和は叫んだ。
次の瞬間、<狩野>CICが震動する。前後に三基ずつ計六基の連装一〇センチ高角砲が、対空射撃を開始したのだ。
「僚艦も射撃開始しました、乙群輪型各艦、射撃開始!」
「南西方向から侵入中の敵第一編隊に分離の兆候ッ!八機が編隊主力に先行して我が群直上に侵入しつつあり!」
「機銃群射撃目標指示、目標、侵入しつつある敵第一編隊前衛!」
「敵前衛二機撃墜を確認!」
「敵第一編隊前衛、<多摩>直上に達しつつあり!」
んなろ、<多摩>をやる気だ。昌和は悟った。
三ヶ月前の東京湾で、この<狩野>とともに“ヴァリアント・シールド”の一艦として敵爆撃機と戦った友なる艦。旧式の軽巡を改造して防空巡洋艦として生まれ変わった<多摩>は、乙群の防空の要の一つである。
やらせるかッ!
「主砲四番から六番、目標変更!<多摩>上空の敵編隊!」
奴らは<多摩>に急降下爆撃をかけるつもりだ。<多摩>を潰して突破口として、輪型中央の空母を叩くつもりだ。
「敵前衛、<多摩>へ急降下ッ!」
「<多摩>応戦中!隣接する<浦月>及び<満月>、これに加勢!」
「敵前衛さらに二機撃墜ッ!」
「敵雷撃機七ッ!<多摩>左舷にむけ進撃中ッ」
雷爆同時攻撃か。さすがに手馴れている。
昌和は、PPIスコープの一つを凝視した。<多摩>へと迫る七つの輝点。今六つになった。誰かが一機撃墜と叫ぶ。当然だ。<多摩>は、防空巡洋艦なのだから。
そのとき、ずんという音が、遠く聞こえた。
「<多摩>に敵弾一直撃ッ!」
「損害は!?」
昌和は尋ねた。CICは、情報が全て集中するのはいいが、自分の目で戦況が見えない。どうにもまどろっこしいな、と昌和は思った。
「防空指揮所からCIC、<多摩>炎上中!」
「<多摩>に魚雷命中ッ!」
昌和は、PPIスコープをにらんだ。いつの間にかさらに二機撃墜されて四機に減った敵の雷撃隊が、離脱軌道に入っているのが読み取れた。
「<多摩>大破炎上ッ!戦闘不能ッ!」
「<浦月><満月>、<多摩>のカヴァーに入ります!」
「敵第一編隊主力約二〇、<多摩>防空圏を通過しつつあり、空母に向かいますッ」
「敵編隊主力に砲火を集中せよ!主砲四番から六番、目標変更、輪型中央侵入中の敵編隊ッ!」
「敵機一機撃墜!」
「南方からの敵第二編隊、<巻雲>を爆砕ッ!」
「<藤波>がやられましたッ!南西の敵第三編隊により被雷一、大破ッ!」
「敵第二編隊及び第三編隊、それぞれ輪型陣中央上空に進出しつつあり!」
「敵第一編隊、散開ッ!続いて第二編隊、第三編隊も散開を開始、空母への攻撃態勢に入りましたッ!」
「敵機約一〇、空母<笠置>直上へと進撃中、急降下をかけるものの如しッ!」
「敵機七機が<笠置>の左舷に回ります!雷撃の構えッ!」
「敵機八機、<笠置>右舷に進出しつつあり、雷撃態勢ッ!」
「敵機六機、<葛城>へ急降下ッ!」
「<葛城>へ急降下中の敵を掃射せよッ!」
「CICから全砲塔及び機銃群、<葛城>直上の敵編隊に射撃を集束せよ、繰り返す…」
「<飛竜>左舷に敵機約一〇!雷撃態勢で突撃を開始ッ!」
「<霧島><鳥海>、<飛竜>左舷編隊に射撃集中しますッ!」
「<笠置>直上の敵機、急降下を開始ッ!」
「<金剛><愛宕>、<笠置>直上の敵機に砲撃を集中ッ!」
「防空指揮所からCIC、敵機一機撃墜!本艦の射撃による!<葛城>直上!」
「<満月>の射撃により一機撃墜ッ!」
「敵機四機、なおも<葛城>へ降下ッ!」
「敵機六機、訂正八機、<飛竜>直上に進出中ッ!」
「<比叡><涼月>が<飛竜>直上敵編隊に対処射撃を開始ッ!」
「防空指揮所からCIC、敵機<葛城>へ投弾開始ッ!」
「<葛城>回避運動ッ!」
「<葛城>、敵弾回避ッ敵弾はいずれも至近弾ッ!<葛城>健在ッ!」
「砲雷長ッ!<葛城>の右舷に敵機七機が集合中、雷撃するつもりですッ!」
「本艦の目標を、<葛城>右舷編隊とせよ!」
「CICから全砲塔及び機銃群、<葛城>右舷集合中の敵編隊に射撃を集束せよ、繰り返す…」
「<笠置>に降下中の敵が投弾開始ッ!」
「<榛名>の射撃により<笠置>左舷の敵雷撃機二機を撃墜ッ!敵<笠置>左舷編隊、魚雷を投下したッ!」
「防空指揮所からCICッ!<笠置>敵弾回避ッ!いや、あかんッ!<笠置>に――ッ!」
周囲に林立する水柱の中、必死に回避運動を行う、空母<笠置>。
しかし、その甲板へと、一発の四五四キロ爆弾が、磁石に吸い寄せられる鉄粉のように、真っ直ぐに落ちていく。
次の瞬間、オレンジ色の業火が、<笠置>の甲板を席巻した。轟音。<笠置>のシルエットを一瞬、覆い隠すほどの黒煙が辺りに満ちる。
四五四キロ爆弾は、<笠置>甲板のど真ん中を直撃したのであった。
爆風で巻き上げられた破片が、甲板の周囲の機銃群の将兵に襲い掛かる。機銃射撃の指揮を執っていた若い少尉が、クリップ止めされた四〇ミリ機銃弾を装填していた水兵が、破片に貫かれ、切り裂かれる。
左右から<笠置>に迫る雷撃隊は、猛然と突撃した。<笠置>自身の対空砲火が弱まったのに乗じ、一気に距離を詰める。
無論、日本海軍の他の艦艇が、彼らに必死の射撃を浴びせる。近接信管付の砲弾を惜しげもなく使用した集中砲火により、雷撃隊は一機また一機と墜とされていく。
だが、阻止しきることはできなかった。
彼らは、次々に魚雷を投下する。炎上し煙に包まれる<笠置>の左右から、合計して一〇本の雷跡が迫る。
<笠置>は、取り舵を切る。被弾したとはいえ、わずか一発。速力にも衰えはない。
だが、全てを回避することはできなかった。
まず、左舷艦首付近に一本、巨大な水柱が立った。艦体がぐらりと傾き、一瞬つんのめるようにして速度が落ちる。
次いで、右舷側に二本、艦首と艦中央付近に高々と水柱が立った。さらに、左舷艦尾にも一本。
水柱が全て消え去ったとき、左右から立て続けに串刺しにされた<笠置>は、もはや動いているとは言えなかった。炎上し、前へと傾き、煙を上げて漂っているだけであった。
続いて、砲声と銃声の渦巻く海上に、新たな轟音が響き渡る。
空母<飛竜>が被雷したのである。左舷に水柱が立ち上り、歴戦のこの空母の二万トン近い艦体がぐらりと揺れる。
タイミングが、悪かった。そこへ、急降下爆撃による四五四キロ爆弾二発が降り注いだのだ。艦首と艦中央の甲板に、それらはほとんど同時に直撃した。たちまち<飛竜>甲板上は猛火に包まれる。
濛々と立ち上る黒煙。しかし、それが思わぬ幸運を呼んだ。その後、さらに五機のQ9が<飛竜>に急降下爆撃をかけたが、この煙に邪魔されて、いずれも直撃を与えられなかったのである。
突如、戦闘の喧騒が止んだ。
昌和には、そう思えた。
敵機が、攻撃を終えたのであった。気がついたとき、乙群上空からは敵機の姿がなくなっていた。
「撃ち方、やめ」
昌和は、拍子抜けしたような感覚を味わいつつ、命じた。
「ご苦労だった、砲雷長」
吉川艦長が言った。
昌和は、会釈を返し、四式鉄帽を外して額の汗をぬぐった。
「艦長、ちょいと上に行ってきます」
「外なら、見ない方がいいかもしれんぞ」
吉川艦長は、苦笑らしきものを閃かせた。
「いえ、艦長。どのような結果であれ、結果は結果です。確認してまいります」
そう言ってCICを出た昌和は、防空指揮所まで上がり、外を見渡した。
輪型陣の中央、空母<笠置>が、沈みかけていた。もくもくと煙を上げ、前の方に傾いている。総員退去命令はまだ出ていないようだが、時間の問題であろう。
その左斜め後方に、<飛竜>の姿がある。炎上していた。最初、こっちも駄目か、と昌和は思った。傾き炎上して煙を噴き上げる<飛竜>は、どう見ても沈没寸前にしか見えなかった。だが、しばらく眺めていると、どうやら火災は鎮火に向かっていることがわかった。米海軍から学んだダメージ・コントロールの手法が、活かされているらしい。
秋月型駆逐艦、おそらく<涼月>が、<飛竜>に接舷しようとしている。群司令官の山口多聞中将が、旗艦を変更するのだろう。
乙群の唯一の無傷の空母、<葛城>の上空には、着艦待ちの航空機が旋回している。<笠置>はもちろん、<飛竜>も着艦などできる状態ではない。敵編隊を邀撃していた直掩機は、所属の如何を問わず<葛城>に着艦せざるを得ないはずである。
上空の烈風の一部が、旋回をやめた。北の方へと向かい始めている。おそらく、燃料に余裕がある機は甲群に向かうよう、指令が出たのだろう。
そういや、そろそろ第二次攻撃隊の連中も戻ってくるころだな、と昌和は思い出した。
「砲雷長」
傍にいた若い少尉が、呼びかけた。
「<笠置>に退去命令が出たようです」
見ると、<笠置>の舷側から、カッターやゴムボートが下ろされていた。救命胴衣を着けた将兵が、盛んに海へ飛び込み始めていた。
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